水筒のケースを直してみました。
こんにちは。
毎日学校に持っていく水筒ですが、ケースだけがダメになることってありませんか?
わが子も、「引きずって歩いているのか!」と思うくらい、よく底を破ってきます。
今、小学校6年生。 2つ目の水筒(1つ目は数か月でボコボコにしてきてしまい、まぁ使えるからと4年生まで我慢してもらいましたが、ケースの底も何度も破って適当に直していたので、あまりにもみすぼらしくなり買い換えました。)は、本体はきれいなのに、とうとうケースの底が破れてきました。
もはやケースの意味なし 完全に抜けて水筒が落ちたら大変💦
最初は買い替えるしかないかと思いましたが、直せる方法を発見!
どうしても必要な材料は、綾ひもと丈夫な布。
わざわざ買わなくても何か代用したり、リメイクでできないかと息子の引き出しを物色していたら、ありました!
幼稚園に入園前、未就園児クラスに通っていた時に出席カードだけを入れるバッグが必要で、手縫いで作ったもの。
もったいなくて捨てられず取ってありましたが、紐もつなげれば足りそうだし、布は二重にして縫ってあるので丈夫そうです。
ケースの底は切り取って再利用。 手提げの紐を外して、ケースの底よりも1㎝ぐらい大きめに布を2枚切り取ります。(布の周りにはところどころ切り込みを入れてあります。)
まず、ケースを裏返して内側から布を縫い付けます。
縫い付ける前にふちをボンドか両面テープで仮止めしておくと縫いやすいです。 (写真撮り忘れました(^^;))
ひっくり返すとこんな感じ。
補強のために、使い古したクリアファイルを切り取って木工用ボンドで張り付けました。
次に表側。
切り取ったケースの底を張り付けたほうの布をボンドか両面テープでくっつけます。
そして、ふちを隠すように綾紐をさらにテープかボンドで仮止め。
このとき、あまりテープやボンドをつけすぎると針が通りにくくなるので注意です!
このように紐の上下とも縫い付けていきます。
ビニールの部分は針が通らないので縫っていません。
できました!!
あと1年ぐらいはこれで持ちそうです✨
朝、息子に見せると
「お~すごいじゃん!」 と喜んでくれました(^^♪
でも、今日はいつもの水筒ではなく、ペットボトルで凍らせたお茶を持っていったという・・・^_^;
不器用な私でも出来ちゃいました♡